1.概要
 「ふじみ野未来政策研究会(スクラムinふじみ野)」は、市民の方に、地域課題について考えられる知識や経験を積んでいただき、将来的には、自立・継続的に本市の地域課題に対する調査・解決策の検討を行って行くことができる市民パートナーの育成及び、公民連携システムの確立を目指す取り組みである。
 
 2013年12月に4回の人材育成講座、2014年1月から3月に8回の未来政策会議(政策検討会)を行った。

 これまでは、市の取り組みにあまり参加できなかったという方々にも幅広くご参加いただきたいという主旨で、18歳以上の市民の方を対象とした無作為抽出により、3千人の方に参加募集の案内をした。その呼びかけに対して参加希望していただいた方、50名程度をメンバーに、ゼロからともに作り上げる地域・市民の主体的・自立的な政策づくりの取り組みを行った。

 今回の「公開討論会」は、これまで4か月にわたって取り組んできた未来政策研究会において、地域・市民みずから考えた政策をプレゼンテーションして、フロアーの参加者を含めてディスカッションを行った。

 当日は、80人を超える参加者が集まり、3時間の予定の時間があっという間に終わってしまうほど、白熱した話し合いが展開された。

 公開討論会の前半では、地域事業構築の第一人者である滋賀大学社会連携研究センターの石井良一教授から、市民主体の政策形成、まちづくり、事業づくりの重要性についてお話しをいただいた。後半では、未来政策研究会のメンバーからの発表と、それに基づく質疑応答などが展開された。

 具体的な政策形成の題材として取り上げた、旧県立福岡高校の跡地について、官民連携の手法を含めた、市民自らがほしいと思う政策・事業の提案がなされ、来場者からも高い評価を集めた。今後の継続的な取り組みが起こることが期待される。

                              (以 上)