(概要)
 毎年恒例となった東洋大学PPP研究センターの研究成果発表会が、2月4日(火)の夜、東洋大学大手町サテライトキャンパスで開催された。
 センター長の根本先生が引っ張ってきた「公共施設」「公共インフラ」の老朽化対策や東北復興関連の調査・提案、地域再生支援研究など、7本の報告が行われた。
 在籍する大学院生(社会人中心)と修了生であるリサーチパートナーが、限られた時間の中でそれぞれの研究のエッセンスをプレゼンテーションした。
 行政、大学、企業、NPO等、いろいろな立場の人たちが集まり、熱心に説明に聞き入っていた。

(内容)
■ 日時
 2014年2月4日 開始:18時30分 終了20時

■ 場所
東洋大学大手町サテライト
 (東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル1階)

■ プログラム
(1) 東京都武蔵野市公共施設再編に関する研究
(2) 公共施設マネジメント白書チェックリスト
(3) 公共施設マネジメントに対する市民意識調査
(4) 三重県桑名市地域再生支援プログラム
(5) 1000daysプロジェクト
(6) Tohoku Recovery Academic Competition
(7) 国連ジュネーブ本部PPP再生提案

■ ポイント
(1) 武蔵野市公共施設再編に関する研究
人気ナンバーワンの町吉祥寺を擁する東京都武蔵野市も
公共施設老朽化に見舞われています。東洋大学方式の分析
手法により再編案を提案した最新の研究です。

(2) 公共施設マネジメント白書チェックリスト
すでに100を超えた公共施設マネジメント白書。しかし、
内容をさまざまです。望ましいレベルに到達しているか
どうか自己診断できるチェックリストを開発しました。

(3) 公共施設マネジメントに対する市民意識調査
果たして市民は再編に反対するのか。あえて同じ質問
項目でいろいろな市で無作為抽出アンケートを実施中。
その狙いと驚きの結果を紹介します。

(4) 桑名市地域再生支援プログラム
特定の自治体を対象にPPPの可能性を調査する地域再生支援
プログラム。今年度は三重県桑名市で実施しました。

(5) 1000daysプロジェクト
東日本大震災発生後直ちに立ち上げた1000日間記録する
プロジェクト。地道な努力が将来の備えにつながります。
何が見えてきたか、多様なアプローチで明らかにします。

(6) Tohoku Recovery Academic Competition
           世界が考えた東北再生提案
世界のPPP大学院から震災復興の提案を募集しました。
ファイナリストの4大学の中からハーバード大が最優秀と
なりました。2月14日に各チームからプレゼンがあります。

(7) 国連ジュネーブ本部PPP再生提案
旧国際連盟建物という歴史的性格を保存しながら安全性
を確保する手法をPPPで提案しました。加盟国の支出なし
に市場の魅力でまかなえるという結論です。

 (出典) PPP研究センターメールマガジンより
                               以 上