(概要)

 龍ケ崎市は、ニュータウン開発や佐貫駅周辺開発などの市街地の整備にあわせて、昭和50年代から平成10年代にかけて公共施設やインフラの多くを整備してきたことから、我が国全体の状況と比較すると、公共施設の老朽化度は比較的低いものの、「公共施設の更新問題」を避けて通ることはできない状況にある。そこで、この「公共施設の更新問題」を重要課題として捉え、早期の対応・取り組みを進めてきている。茨城県内では初となる「龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針」を策定した。

 本年は、その基本方針に基づく具体的な見直しを、行動計画として定めていく予定で、その策定にあたっての考え方などを検討するために、「龍ケ崎市公共施設再編成の行動計画策定に係る有識者会議」を設置し、様々な議論を通じて市民の皆様が納得できる行動計画を検討していくこととなった。その第一回の会合が、6月28日からスタートした。
 また、平成25年8月10日には公共施設再編成のシンポジウム(基調講演:根本祐二東洋大学教授)を開催し、市民の皆様と公共施設の現状や取組について情報を共有し、今後の公共施設のあり方を考えていく予定となっている。

(龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針)

1 コンセプト
「現世代の需要を充足し、さらに、次世代へ適切なカタチで公共施設を引き継ぐこと」
2 計画期間
平成24(2012)年度から平成63(2051)年度までの40年間
ただし、原則5年ごとに見直し
3 基本方針
(1) 総量の削減(多機能化・複合化推進、優先順位の設定、官民連携、新設の抑制など)
(2) 既存施設の有効活用(利用形態・運営形態の改善、他用途への転用)
(3) 効果的・効率的な管理運営(長寿命化、官民連携、受益者負担の適正化など)

(有識者会議の所掌事項)

 次に掲げる項目について検討し、その結果を提言書に取りまとめ、市長に提出する。

(1) 公共施設の建替え、改修による長寿命化、統合等の適用の考え方 
(2) 前号の適用の時期の考え方 
(3) 稼働状況、収支状況その他の公共施設の現状把握の方法

(今後の予定)

 今秋をめどに検討を進めて意見を取りまとめる予定。

龍ケ崎市役所HP
http://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/sisetu-saihensei