(概要)
 任期満了に伴う湖南市長選挙が、10月14日に投開票が行われ、現職の谷畑英吾市長(46)が、元県議会議員の生田邦夫氏(64)歳を破り、3選を果たした(投票率は49.98%)。

 当財団で基本協定を締結している自治体のひとつである滋賀県湖南市は、全国初となる地域エネルギー基本条例を制定し、地域循環型のまちづくり、自立分散型の地域経営の実現にむけて、公民連携を含む様々な新しい取り組みを行ってきた。最近では、吉本興業と心のインフラづくりにむけた、笑いを通じたまちづくりについて、全国の自治体初となる包括協定を締結して、注目を集めている。

 当選を決めた谷畑市長は、これまで以上に地域と協働したまちづくり(PPP)や環境、福祉、観光等を含めた自律的な地域活性化の政策を推進していくことが期待される。緑の分権改革の取り組みや地域おこし協力隊、定住モデル事業など、多くの政策・事業が動く中で、どのように地域・市民を巻き込んで、それらを「他人ごとではなく、自分ごととして」実感のあるものにしていくのか、さらなる取り組み・イノベーションが求められる。

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