地方の小学校でプログラミング教育 総務省が支援

総務省は2016年度から地方の小学校でスマートフォン(スマホ)のアプリ開発手法などを学ぶプログラミング教育を支援する。まず実証事業として企業の技術者に授業をしてもらう10校を選び、教材や技術者の教育研修にかかる費用を補助する。軌道に乗れば全国の小学校で導入を促す。

 対象になる学校、プログラミング企業・団体を選び、6月ごろから来年3月末にかけて授業を行う。授業内容にはスマホのアプリ開発やロボット制御などを想定している。政府は今年夏にまとめる新しい成長戦略に小中学校でのプログラミング教育の実施を盛り込むことを検討している。

 スマホの普及やロボット化の進展で長期的にプログラミング技術者の需要は増える見通し。地方を中心に子どもがプログラミングに触れる機会を増やし、未来の技術者育成につなげる。

(日本経済新聞 2016年03月05日)