門司港を古地図でまち歩き ゼンリンなどがツアー

 ゼンリンとまちづくり団体「門司港レトロ倶楽部」(高橋泰雄会長)は3月5日、古地図を使った門司港地区のまち歩きツアーを実施する。「ゼンリン地図の資料館」に収蔵されている明治期の地図を基に街の変遷などを探る内容。同社は「古地図に隠された物語を知ってもらうことで、観光地としての魅力向上に一役買えれば」としている。

 ツアーで使う明治期の地図「日本國門司港湾案内」は海側(北西)を下にして描かれているのが特徴。英語も併記され、船で門司港に上陸する外国人らを意識している。

 九州大学大学院の遠城明雄教授らを講師に招き、現在の街並みと見比べて発展ぶりを紹介する。また実際には設置されていない英国領事館の表記があることなど、古地図