ベネッセ、釧路市に電子端末2100台寄付 教材に

 ベネッセコーポレーションは18日、釧路市に小学生向け学習教材として電子端末「ポケットチャレンジ」2100台を寄付した。同市が3年前、釧路市基礎学力保障条例を全国で初めて施行するなど学力底上げに市を挙げて取り組んでいることに注目。楽しく学ぶ手段として活用してもらう。

 小学4~6年生向けで英語を含む5科目。非売品だが1台5000円程度で総額約1200万円相当。同社が自治体に1000台規模の寄付をするのは全国初。市内に21ある児童館などに置き、自由に使ってもらう。

 同社の成島由美小中学校事業部部長は「小学校の学習支援に取り組もうと全国のマーケティングをしたところ、釧路市が条例施行など具体的先進的だと分かった。端末を活用した成果などをフォローしたい」と話す。

(日本経済新聞 2016年02月19日)